南北朝時代の漫画とラノベ

ブログ主は結構歴史が好きで、いろいろ漫画やら小説やら動画やらをチェックしたりします。好きといっても深く知っているとか、幅広くというわけではないですね。

幕末の新選組、イングランドとフランスの歴史はまぁ一時期ハマっていました。ときどきロシアあたりもはまります。

イヴァン雷帝とか、偽ドミトリー王子シリーズとかが出現したりして独特な歴史の流れで好きです。ストライクゾーンが狭いんです。

それはさておき。

「逃げ上手の若君」関連の南北朝時代が舞台の作品をご紹介しますね。

1988年~1990年初頭の作品で、少女漫画の「風の墓標」湯口聖子

赤橋範時、足利直義、北条仲時の3人の友情が描かれる鎌倉幕府滅亡の物語。少女漫画で絵が丁寧です。北条家を中心としています。

同じ作者の作品で「明日菜の恋歌」という漫画があるのですが、

なんと!我らが時行くんが主人公のお話が収録されております。

ライトノベルですが、「天姫 1333 鎌倉滅亡 」(倉本 由布)コバルト文庫

鎌倉幕府の最後の執権 北条高時への思いを秘めたまま、足利高氏へ嫁いだ姫夜叉が主人公のラブストーリー仕立ての歴史小説です。

今から20年以上前の作品ですが、表紙や挿絵が奇麗で女性向けの印象。

私の知っている、南北朝時代のそれも北条家がメイン系の話はそのくらいです。

どうしても南北朝時代自体がピックアップされずらいですからね。あっても足利尊氏とか楠木正成とかが多い印象。。。      けっこう古いので中古でしか入手しづらかったりしますが、図書館でも置いてあるかもしれないので、一度是非ご一読ください。

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